末期日記新装版
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さて、関東地方では小雨降る寒ーい一日となりましたが、皆様どうお過ごしでしたでしょうか?
寒い一日だったせいか、皆様暑苦しい物でも平気なようで何故かお知り合いの方々がツイッタ上で
「新青森のヤツらはどんな格好なのか」と私がお仕事中に協議を始められまして……
知らん間に、白衣に白タイツというとりまとめが決まっておりました。
お仕事終わってツイッタ覗いてみて……まっこと驚きました……
一応、なんとなしチャイナがいないからチャイナかなーとか漠然と思っとったんですけどねーというかそれよりも……
アタシャ又奴らを書かんとならんのかい!?
こないだのアレで奴らから卒業とか思ってたのに……
うう、どうして皆さんそんなに奴らが好きなのでしょうか……
コンチクショー!
こうなりゃ、アンケートじゃ!
新青森分隊のコスチュームを大☆激募集するのじゃー!!
というわけで、二三日後にアンケートフォームを見たら宜しくねv
じゃねーよ!
お口直しに、こちらをどうぞ。
どうもお歳暮シーズンのせいかあちこちりんごが行き交っておりまして、私も今日お客様からお裾分けで頂きました。皆様処理のしように困っているようで、あっちこちで『ゆる簿:りんごのレシピ』の文字が…私は一日一個は食べるりんご星人なので嬉しいんだけどなー
そんなこんなで、思いついたコネタはこちら。
風邪ひきさんへのお見舞いもかねているので当社比二倍で甘めです。
皆様も風邪にはお気をつけて、ではではー……
寒い一日だったせいか、皆様暑苦しい物でも平気なようで何故かお知り合いの方々がツイッタ上で
「新青森のヤツらはどんな格好なのか」と私がお仕事中に協議を始められまして……
知らん間に、白衣に白タイツというとりまとめが決まっておりました。
お仕事終わってツイッタ覗いてみて……まっこと驚きました……
一応、なんとなしチャイナがいないからチャイナかなーとか漠然と思っとったんですけどねーというかそれよりも……
アタシャ又奴らを書かんとならんのかい!?
こないだのアレで奴らから卒業とか思ってたのに……
うう、どうして皆さんそんなに奴らが好きなのでしょうか……
コンチクショー!
こうなりゃ、アンケートじゃ!
新青森分隊のコスチュームを大☆激募集するのじゃー!!
というわけで、二三日後にアンケートフォームを見たら宜しくねv
じゃねーよ!
お口直しに、こちらをどうぞ。
どうもお歳暮シーズンのせいかあちこちりんごが行き交っておりまして、私も今日お客様からお裾分けで頂きました。皆様処理のしように困っているようで、あっちこちで『ゆる簿:りんごのレシピ』の文字が…私は一日一個は食べるりんご星人なので嬉しいんだけどなー
そんなこんなで、思いついたコネタはこちら。
風邪ひきさんへのお見舞いもかねているので当社比二倍で甘めです。
皆様も風邪にはお気をつけて、ではではー……
テーブルの上に置いた赤くて丸い玉を見て、上越は一つため息をついた。
別にこれが嫌いな訳ではないむしろ好きな方だと思う。
だが、可愛い後輩から貰ったこれは如何せん……量が多すぎる。
あちこち配ってもまだこれだけ残っており、その量は正直一人暮らしの胃袋には多すぎた。
仕方ない、一つ二つ残して後は人間ディスポーザーにお願いしようと袋に詰めて部屋の扉を開けたところで、ばたりと隣の部屋の東北とハチ合わせた。
こちらは今帰って来たところらしくドアに鍵を差し込み、もう一方の手には仕事鞄ともう一つ袋が下げられている。
その中身をさっと見て思わず
「君も、又随分貰ったね」
「お前もな」
同情のため息をつくと同意のため息が返された。
ビニール袋一杯に詰め込まれた赤くて丸い実。
それは自分の袋の中身と同じ……りんごである。
自分の後輩の路線もこの男の路線も同じ果物の産地を通っていて、確かにこの時期は重なる事はなきにしもあらず。しかしそれにしても……
「開業したばかりで気を使ってくれるのは良いんだが…」如何せん量がというのはこちらも同じらしい。そして、始末の方法も同じなのだろう。
お任せ下さいその為のコマチです。
……家計を圧迫する事も多いけど。
だが
「その前に、お前のところに持って行こうと思っていたのだが…」
困惑したように言淀む相手の視線の先は自分の手にも下げられたビニール袋。
産地は違えど中身は同じ。確かにいくら野暮天のこの男でもこの場合ちょっと考えるのだろう。
ふむ、しかし…
少し考えて
「じゃあハイこれ上げる」
と自分の持つ袋を差し出せば、相手は珍しく面食らって目を見張った。眉間の皺が取れる。すると少し幼い感じになった。久しぶりに見る表情に少し照れくさくなって
「何惚けてるのさ、ほら、君のヤツをこっちに渡しなよ」
つっけんどんに口早に催促すれば、相手は慌てたように自分の袋を差し出した。
それを受け取り、自分の袋を渡す。
「ハイ交換こ」
これで良い。
確かに同じ赤くて丸い実かも知れないが、産地が違えば大違い。
分かるだろうかこの違い。今の一連のやり取りの意味も分からず突っ立ったままの朴念仁に、お前の方の実が欲しいと思ったなどとは口が裂けても言ってはやらないけれど、
「じゃあね、お休みとうほく」
余ったらそれコマチのトコに持って来なよと一声かけて鍵かけて部屋に戻ろうとしたならば
「いや、これは自分で食べる」
お前が寄越した物だから、他の誰かにやるなど勿体無い。
そうきっぱり言い切った相手の声……
その言葉に、それこそ袋の中の実よりも赤く染まった顔を隠したくて
「あ、あっそ、そう言うんならそうすれば」
食べきれなくて腐らせても知ら無いよ!
慌てて言い捨てくるりと部屋に逃げ込んだ。
後に残された東北は、クスリと笑って袋の中の一番綺麗な赤い実を一つ取り出し、ガリリとかじると、その白く抉られた傷口にそっと唇を寄せて微笑んだ。
別にこれが嫌いな訳ではないむしろ好きな方だと思う。
だが、可愛い後輩から貰ったこれは如何せん……量が多すぎる。
あちこち配ってもまだこれだけ残っており、その量は正直一人暮らしの胃袋には多すぎた。
仕方ない、一つ二つ残して後は人間ディスポーザーにお願いしようと袋に詰めて部屋の扉を開けたところで、ばたりと隣の部屋の東北とハチ合わせた。
こちらは今帰って来たところらしくドアに鍵を差し込み、もう一方の手には仕事鞄ともう一つ袋が下げられている。
その中身をさっと見て思わず
「君も、又随分貰ったね」
「お前もな」
同情のため息をつくと同意のため息が返された。
ビニール袋一杯に詰め込まれた赤くて丸い実。
それは自分の袋の中身と同じ……りんごである。
自分の後輩の路線もこの男の路線も同じ果物の産地を通っていて、確かにこの時期は重なる事はなきにしもあらず。しかしそれにしても……
「開業したばかりで気を使ってくれるのは良いんだが…」如何せん量がというのはこちらも同じらしい。そして、始末の方法も同じなのだろう。
お任せ下さいその為のコマチです。
……家計を圧迫する事も多いけど。
だが
「その前に、お前のところに持って行こうと思っていたのだが…」
困惑したように言淀む相手の視線の先は自分の手にも下げられたビニール袋。
産地は違えど中身は同じ。確かにいくら野暮天のこの男でもこの場合ちょっと考えるのだろう。
ふむ、しかし…
少し考えて
「じゃあハイこれ上げる」
と自分の持つ袋を差し出せば、相手は珍しく面食らって目を見張った。眉間の皺が取れる。すると少し幼い感じになった。久しぶりに見る表情に少し照れくさくなって
「何惚けてるのさ、ほら、君のヤツをこっちに渡しなよ」
つっけんどんに口早に催促すれば、相手は慌てたように自分の袋を差し出した。
それを受け取り、自分の袋を渡す。
「ハイ交換こ」
これで良い。
確かに同じ赤くて丸い実かも知れないが、産地が違えば大違い。
分かるだろうかこの違い。今の一連のやり取りの意味も分からず突っ立ったままの朴念仁に、お前の方の実が欲しいと思ったなどとは口が裂けても言ってはやらないけれど、
「じゃあね、お休みとうほく」
余ったらそれコマチのトコに持って来なよと一声かけて鍵かけて部屋に戻ろうとしたならば
「いや、これは自分で食べる」
お前が寄越した物だから、他の誰かにやるなど勿体無い。
そうきっぱり言い切った相手の声……
その言葉に、それこそ袋の中の実よりも赤く染まった顔を隠したくて
「あ、あっそ、そう言うんならそうすれば」
食べきれなくて腐らせても知ら無いよ!
慌てて言い捨てくるりと部屋に逃げ込んだ。
後に残された東北は、クスリと笑って袋の中の一番綺麗な赤い実を一つ取り出し、ガリリとかじると、その白く抉られた傷口にそっと唇を寄せて微笑んだ。
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