末期日記新装版
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…といえば聞こえは良いですが、予想以上の雪に只今、西武国分寺さんのホーム待合室に避難中のうざきです。
お仕事終了後、中央の遅延に青ざめながら、きっとブンジは待っていてくれると信じて辿りついた国分寺駅。確かにブンジさんに間に合った。間に合ったのは確かだけれど…そのブンジさんは今何処?
途方にくれるシングルバレンタインの夜でございます。
池袋さん達を信じてはいるものの、このまま、おうちに辿りつけるのも何時になるか分からない。なので、本当は全部打ってから上げる予定だった今年のバレンタインを触りだけ投下しておきます。
ちなみに今年のバレンタインは、先日のイベントでお邪魔させて頂いた某P.PのN様からのリクエストでございます。
N様からのリクエスト内容
「ヤツラが上越上官にーお肌を見られてまいっちんぐ☆するお話が読みたーい」
では皆様、お覚悟の上どうぞ…
おーんおぉーん…
何処からともなく低く唸るような音が聞こえる。そのまるで地獄の亡者達がうめくようなそれは、その建物の奥の奥何人たりと足を踏み入れることのゆるされぬ禁断の扉より響いておりその扉の隙間より謎の液体がどんぶらこっこと溢れだし、そろそろ扉を決壊させん勢いである。そして、その扉の奥では、それぞれの衣装に身を包みこんだマッチョ達がその液体の海に膝までつかり阿鼻叫喚の地獄絵図を繰り広げていた。
「総隊長どの!思い直して下さい!」
「そうです!あれは事故であったのです」
「い、犬に食われたと思って…」
スク水が巫女がセーラーがその眼より華厳滝の如きぶっとい水柱が立つようなぼうだの涙を流しながら必死の思いですがりつくのを
「諸君。君達の気持ちは嬉しい。だが、私は東北抱かれ隊総隊長として、己の言葉に責任を果たさねばならぬ」
「総隊長どの!」
最早、覚悟を決めたものの清廉な潔さで拒絶した相手は、断長の思いで振り払う。その背に
「ま、まだ間に合います!あの女狐めを八つ裂きにして始末してしまえば…」
「そうです、一言我らにお命じ下されば、我ら抱かれ隊隊員一同身命をとして…」
ミニスカがキャンギャルが白衣が各々の得物を掲げ言い募る。が、
「みなまで言うな」
火のような言葉がそれを否定した。
「総隊長どの…」
最早かける言葉もなく男泣きに泣く仲間達に最後の言葉がかけられた
「さらばだ諸君!」
I LOVED 東北!
言い残しその裾を翻し歩みだしたその姿は…
白無垢を身につけた巨大な花嫁人形であった。
ただし、マッチョの。
「総隊長どのー」
どどーん!
轟音と共にとうとう涙の海が扉を決壊させた。
お仕事終了後、中央の遅延に青ざめながら、きっとブンジは待っていてくれると信じて辿りついた国分寺駅。確かにブンジさんに間に合った。間に合ったのは確かだけれど…そのブンジさんは今何処?
途方にくれるシングルバレンタインの夜でございます。
池袋さん達を信じてはいるものの、このまま、おうちに辿りつけるのも何時になるか分からない。なので、本当は全部打ってから上げる予定だった今年のバレンタインを触りだけ投下しておきます。
ちなみに今年のバレンタインは、先日のイベントでお邪魔させて頂いた某P.PのN様からのリクエストでございます。
N様からのリクエスト内容
「ヤツラが上越上官にーお肌を見られてまいっちんぐ☆するお話が読みたーい」
では皆様、お覚悟の上どうぞ…
おーんおぉーん…
何処からともなく低く唸るような音が聞こえる。そのまるで地獄の亡者達がうめくようなそれは、その建物の奥の奥何人たりと足を踏み入れることのゆるされぬ禁断の扉より響いておりその扉の隙間より謎の液体がどんぶらこっこと溢れだし、そろそろ扉を決壊させん勢いである。そして、その扉の奥では、それぞれの衣装に身を包みこんだマッチョ達がその液体の海に膝までつかり阿鼻叫喚の地獄絵図を繰り広げていた。
「総隊長どの!思い直して下さい!」
「そうです!あれは事故であったのです」
「い、犬に食われたと思って…」
スク水が巫女がセーラーがその眼より華厳滝の如きぶっとい水柱が立つようなぼうだの涙を流しながら必死の思いですがりつくのを
「諸君。君達の気持ちは嬉しい。だが、私は東北抱かれ隊総隊長として、己の言葉に責任を果たさねばならぬ」
「総隊長どの!」
最早、覚悟を決めたものの清廉な潔さで拒絶した相手は、断長の思いで振り払う。その背に
「ま、まだ間に合います!あの女狐めを八つ裂きにして始末してしまえば…」
「そうです、一言我らにお命じ下されば、我ら抱かれ隊隊員一同身命をとして…」
ミニスカがキャンギャルが白衣が各々の得物を掲げ言い募る。が、
「みなまで言うな」
火のような言葉がそれを否定した。
「総隊長どの…」
最早かける言葉もなく男泣きに泣く仲間達に最後の言葉がかけられた
「さらばだ諸君!」
I LOVED 東北!
言い残しその裾を翻し歩みだしたその姿は…
白無垢を身につけた巨大な花嫁人形であった。
ただし、マッチョの。
「総隊長どのー」
どどーん!
轟音と共にとうとう涙の海が扉を決壊させた。
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こばわー
お久しぶりのうざきです。ここのところ色々溜め込んでいたものをお休みにやろうと思っていたら月曜日のお仕事中、あれ?なんか喉が痛いよーなで始まって、鼻がぐずぐずしだして段々熱っぽくなりましてーお仕事終わる頃には見事な風邪引きさんがイッチョ上がり!になりましたとさ。
グッスン。
お陰様で昨日は折角のお休みを1日寝て過ごしましたが、いい加減枕が堅いので頭が痛い!
なので、只今通販お申し込み中の方、拍手お返事をお待ちの方、遅れてしまいます。申し訳ございません。
だけど、2月に入ってこっち何にも上げてないのは寂しいので、とある方にお見舞いで上げた節分話を上げときます。
拍手の謎生き物がキャッキャしてる裏でバカップルはこんな事をしていたんだよと言う事で。
では皆様お体には重々重っとお気をつけて…
さて、そんな風にどこぞでオレンジと紫が日本古来の方式を現代風にアレンジした攻防を繰り広げていた頃…東日本の筆頭様はいそいそと帰り仕度をしていた。どのくらいいそいそかと言えば、無表情に鞄に荷物を一つずつ詰めるリズムも手際良く、いつものようにもたもたしていない。大体、いつもなら目についた物から適当に詰めるから、最後はぎゅうぎゅうになって口が閉まらなくなってまたごそごそ詰め直すのが常である。だが、それでもこの男が得なのは、そんな事もむ、と眉間に一本皺を寄せればとんでもなく熟孝した結果に見える事だ。真相は単に口が閉まらなくなった事に困っだけなのに。
しかし、そんな下校準備がトロくて友達に置いてかれる小学生のようだったこの男も最近は、出来た奥さんを貰ったせいか―当人が聞けばまだ貰われた覚えはないし貰われるとは何事だ自分は犬猫ではないし、まるで収入がなくて口べらしによそんちにやられるみたいじゃないか、そもそもその上から目線が気に入らない大体君は昔から…と延々文句いやさ、旦那の不自由な日本語を鍛える為の教育的指導が続くのだが、そんな事は基本都合の悪い事は耳に入れない男はまるっとスルーする。物凄く話がそれたが、ともかくその奥さんの教育のたまものでちゃんと大きなものからつめるようになった。それでも他の者よりとろかったのに、今日は妻から教わった事が120%活きている。
なんだやれば出来るじゃないかとそれを見たなら誉めてくれるだろう妻は先に帰ってこの場にいない。いやそもそも筆頭様がいそいそ支度をしているのはその先に帰った妻の元に早く帰りたいからである。
何故なら今日は待ちに待った年中行事中一番ウレシハズカシな行事である…節分だからだ。
ただ豆を巻いて鬼を追い払うだけの行事であった節分がいつの間にそんなウレシハズカシ行事になったと教育委員会からお叱りを受けそうだが、その場合彼は無駄に堂々と、
「恵方巻きが始まってから」
と答えるだろう。
関西のコンビニから始まったこの行事は最近の業界発のものとしては最も定着したものだろう。現に、駅で見かける特別ブースは年々気合いが入り売れ行きも好調である。だが、単に切った太巻きを食べるだけならば、ここまで人々の心を掴まなかっただろうし、彼の心もときめかなかっただろう。この新しい行事の肝は…普段切って食べる太巻きを…
丸かじりすることである。
常なら分けて食べる物を独り占めすることをおおぴらに肯定された事…それが、ホールケーキの丸かじりに憧れる気持にも似たささやかな贅沢感に繋がりここまで広まったのだろう、とこれは彼の…というより彼の疑問に対して答えた妻の推測である。
そういえば彼も大好きな太巻きを全部食べて良いんだよと言われたときは大層嬉しかった。
しかし彼はそれだけではないと思う。その太くて黒い物を一杯に口に頬張り無言で黙々と食べる。その健全なはずの姿に秘められた不埒な妄想に心ときめかせ、その夜多くの家庭でコンバンオヒマ?とYES/NO枕が力を発揮する事となるのだ。ビバ!少子化対策!
このようにマンネリ夫婦の危機すら救う素晴らしい行事に新婚ほやほや(あくまで彼の主観であり相手の意思は確認してない)の自分達が乗っかって何が悪い!
というわけで彼はさりげなーくこの日に向けて頑張った。まず、何気なさを装い「お前のところの太巻きは面白い物を入れるそうだな」問いかければ、妻は
「胡桃の事?あーあれ珍しいんだってねー」
僕のトコじゃ普通なんだけどねー
TVで取り上げられるまで知らなかったと笑って答えた。そこをすかさず、
「食べてみたい。作ってくれ」
と頼み込む。すると何の疑問も抱く事なく
「いいよ。じゃあ、今日の晩御飯にでも作ったげる」材料あったかなー
と気軽に受けてくれたがそれでは彼の野望は適わない。
「今日じゃなくて節分がいい」恵方巻きはそれにしてくれ。
今が攻め時と畳みかければ「べ、別にいいけど…」
彼の熱意が通じたのか心良く?了承してくれた。
ハラショー素晴らしい!
無言で心の中で快栽を上げた彼はこの時妻がなんとなく引き気味だったことになど気づく訳もない。
とにもかくにも、彼の野望の第一段階はクリアした。後は当日、妻が手づから巻いてくれた太巻きを二人で食べるだけ!
期待に胸ときめかせやっと迎えた今日この日。ここ暫く乱れがちであったダイヤも今日ばかりは正常運行。晩御飯に間に合うように頑張った。
あの艶な小さな口一杯に頬張ろうとして敵わず苦しげに顔を歪め、そして…
―ん、く…
ぽろと溢れる涙…
全ての帰り支度を終えた彼の脳内にはもはやそれしかない。
手際良くつめた鞄を下げて詰所を後にした彼の両足は最速車両の運用まであと一月も先であるにも関わらず、翼が生えたようように軽く、妻の待つ部屋へまっすぐ駆けるのであった。
そんな期待に胸膨らませ跳ねるように帰ってきた彼がいよいよ妻の部屋の扉と言う名の希望への扉を開けた途端飛び込んで来た光景は、確かに夢にまでみた大皿に山と盛られた太巻きであったがそれと共に…
もきゅもきゅごっきゅん
それを次々と丸のみにしていく秋田の姿だった。
呆然と、玄関に佇む彼の前でえいほえいほと額に汗して巨大な寿司桶一杯に用意された酢飯を鮮やかな手並で巻いて傍らの皿に積み上げて行く妻のスピードは寿司職人選手権にでても優勝を狙えるほどであろう、しかし…
秋田の食べるスピードはそれを遥かに凌駕していた。あれほど高々と積まれていた太巻きの山は既に半分の高さとなり、
「はいよ」
と景気良く積まれた太巻きを
「あらよ」
と掴むと天井近くに放りあげ落ちてきたそれを
「あいよ」
かぽと加えるとそのまま
もきゅもきゅごっきゅん
と呑み込んで
「あー美味し。次!」
けぷ と小さなゲップをしながら次を催促する。それにまた妻が
「はいよ」
と巻き上がったばかりの太巻きを乗せ…
後はそれの繰り返しである。まるでそれは…わんこそばの太巻き版であった。
くらりと襲われためまいに身体を支える為に壁に手をつけば、そこで初めて彼の帰宅に気付いた妻が「あ、お帰り東北」
手を止めるけとなく声をかけてきた。
「これは…」
恐る恐るその真剣な横顔に尋ねれば
「だって、秋田も僕んとこ風の太巻き食べたいって言うから」君が喋ったんじゃないの?今日作るって。
…そういえばそんな事を言った覚えもあるようなないような…
業務中店の前を通りかかったさい今年のはどこにしようか君はどうすると聞かれ自慢気に「今年は上越の地元の太巻きを作ってもらう」と話したような気も確かにするような…
「東北に作るんならついでに僕にも作ってよって言うから作ってるんだけど…」秋田もちょっとスピード落として!
「良く噛まないと身体に悪いでしょ!」
―問題なのはそこだけではない。そう突っ込んでやりたかったが、今彼にとって重要なのもそこではない。今大事なのは…
「上越、その…」
自分の分というより妻の分はどうなったのか。それ見たさに今日の業務を乗り切ったというのに…
彼の問いを最後まできかず妻は
「ごめん。だけど安心して!」
君のは事情話して山形のとこに預けてるから…
「悪いけど、お腹空いてるなら山形のとこで食べて来て」
早手回しににそう返事を寄越した。
確かにこの部屋のどこに置いていても秋田に見つかり奪われてしまうのは必定。妻が安全圏にそれを避難させてくれていたのは有難い、有難いのだが…
「お前は…」
くらむ意識の中最後の力を振り絞り懸命に尋ねれば
「僕は良いよ、もう見てるだけでお腹一杯だもん」
気にしないで食べてきて。それはそうだろう。自分ですら気分が悪くなるほどなのだ、作っている側の身としてはウンザリなのだろう。思った通りの答えが返る。どうすれば翻意してくれるのか。
しかし悩む彼をよそに更にスピードを上げるべく集中した妻は最早彼を省みる事はなく。彼はしょんぼりと肩を落とし言われた通り山形の部屋に向かったのだった。
その夜、彼が見た夢は…自分の自慢のシータイガー太巻きを秋田に丸のみされる夢であった。
お久しぶりのうざきです。ここのところ色々溜め込んでいたものをお休みにやろうと思っていたら月曜日のお仕事中、あれ?なんか喉が痛いよーなで始まって、鼻がぐずぐずしだして段々熱っぽくなりましてーお仕事終わる頃には見事な風邪引きさんがイッチョ上がり!になりましたとさ。
グッスン。
お陰様で昨日は折角のお休みを1日寝て過ごしましたが、いい加減枕が堅いので頭が痛い!
なので、只今通販お申し込み中の方、拍手お返事をお待ちの方、遅れてしまいます。申し訳ございません。
だけど、2月に入ってこっち何にも上げてないのは寂しいので、とある方にお見舞いで上げた節分話を上げときます。
拍手の謎生き物がキャッキャしてる裏でバカップルはこんな事をしていたんだよと言う事で。
では皆様お体には重々重っとお気をつけて…
さて、そんな風にどこぞでオレンジと紫が日本古来の方式を現代風にアレンジした攻防を繰り広げていた頃…東日本の筆頭様はいそいそと帰り仕度をしていた。どのくらいいそいそかと言えば、無表情に鞄に荷物を一つずつ詰めるリズムも手際良く、いつものようにもたもたしていない。大体、いつもなら目についた物から適当に詰めるから、最後はぎゅうぎゅうになって口が閉まらなくなってまたごそごそ詰め直すのが常である。だが、それでもこの男が得なのは、そんな事もむ、と眉間に一本皺を寄せればとんでもなく熟孝した結果に見える事だ。真相は単に口が閉まらなくなった事に困っだけなのに。
しかし、そんな下校準備がトロくて友達に置いてかれる小学生のようだったこの男も最近は、出来た奥さんを貰ったせいか―当人が聞けばまだ貰われた覚えはないし貰われるとは何事だ自分は犬猫ではないし、まるで収入がなくて口べらしによそんちにやられるみたいじゃないか、そもそもその上から目線が気に入らない大体君は昔から…と延々文句いやさ、旦那の不自由な日本語を鍛える為の教育的指導が続くのだが、そんな事は基本都合の悪い事は耳に入れない男はまるっとスルーする。物凄く話がそれたが、ともかくその奥さんの教育のたまものでちゃんと大きなものからつめるようになった。それでも他の者よりとろかったのに、今日は妻から教わった事が120%活きている。
なんだやれば出来るじゃないかとそれを見たなら誉めてくれるだろう妻は先に帰ってこの場にいない。いやそもそも筆頭様がいそいそ支度をしているのはその先に帰った妻の元に早く帰りたいからである。
何故なら今日は待ちに待った年中行事中一番ウレシハズカシな行事である…節分だからだ。
ただ豆を巻いて鬼を追い払うだけの行事であった節分がいつの間にそんなウレシハズカシ行事になったと教育委員会からお叱りを受けそうだが、その場合彼は無駄に堂々と、
「恵方巻きが始まってから」
と答えるだろう。
関西のコンビニから始まったこの行事は最近の業界発のものとしては最も定着したものだろう。現に、駅で見かける特別ブースは年々気合いが入り売れ行きも好調である。だが、単に切った太巻きを食べるだけならば、ここまで人々の心を掴まなかっただろうし、彼の心もときめかなかっただろう。この新しい行事の肝は…普段切って食べる太巻きを…
丸かじりすることである。
常なら分けて食べる物を独り占めすることをおおぴらに肯定された事…それが、ホールケーキの丸かじりに憧れる気持にも似たささやかな贅沢感に繋がりここまで広まったのだろう、とこれは彼の…というより彼の疑問に対して答えた妻の推測である。
そういえば彼も大好きな太巻きを全部食べて良いんだよと言われたときは大層嬉しかった。
しかし彼はそれだけではないと思う。その太くて黒い物を一杯に口に頬張り無言で黙々と食べる。その健全なはずの姿に秘められた不埒な妄想に心ときめかせ、その夜多くの家庭でコンバンオヒマ?とYES/NO枕が力を発揮する事となるのだ。ビバ!少子化対策!
このようにマンネリ夫婦の危機すら救う素晴らしい行事に新婚ほやほや(あくまで彼の主観であり相手の意思は確認してない)の自分達が乗っかって何が悪い!
というわけで彼はさりげなーくこの日に向けて頑張った。まず、何気なさを装い「お前のところの太巻きは面白い物を入れるそうだな」問いかければ、妻は
「胡桃の事?あーあれ珍しいんだってねー」
僕のトコじゃ普通なんだけどねー
TVで取り上げられるまで知らなかったと笑って答えた。そこをすかさず、
「食べてみたい。作ってくれ」
と頼み込む。すると何の疑問も抱く事なく
「いいよ。じゃあ、今日の晩御飯にでも作ったげる」材料あったかなー
と気軽に受けてくれたがそれでは彼の野望は適わない。
「今日じゃなくて節分がいい」恵方巻きはそれにしてくれ。
今が攻め時と畳みかければ「べ、別にいいけど…」
彼の熱意が通じたのか心良く?了承してくれた。
ハラショー素晴らしい!
無言で心の中で快栽を上げた彼はこの時妻がなんとなく引き気味だったことになど気づく訳もない。
とにもかくにも、彼の野望の第一段階はクリアした。後は当日、妻が手づから巻いてくれた太巻きを二人で食べるだけ!
期待に胸ときめかせやっと迎えた今日この日。ここ暫く乱れがちであったダイヤも今日ばかりは正常運行。晩御飯に間に合うように頑張った。
あの艶な小さな口一杯に頬張ろうとして敵わず苦しげに顔を歪め、そして…
―ん、く…
ぽろと溢れる涙…
全ての帰り支度を終えた彼の脳内にはもはやそれしかない。
手際良くつめた鞄を下げて詰所を後にした彼の両足は最速車両の運用まであと一月も先であるにも関わらず、翼が生えたようように軽く、妻の待つ部屋へまっすぐ駆けるのであった。
そんな期待に胸膨らませ跳ねるように帰ってきた彼がいよいよ妻の部屋の扉と言う名の希望への扉を開けた途端飛び込んで来た光景は、確かに夢にまでみた大皿に山と盛られた太巻きであったがそれと共に…
もきゅもきゅごっきゅん
それを次々と丸のみにしていく秋田の姿だった。
呆然と、玄関に佇む彼の前でえいほえいほと額に汗して巨大な寿司桶一杯に用意された酢飯を鮮やかな手並で巻いて傍らの皿に積み上げて行く妻のスピードは寿司職人選手権にでても優勝を狙えるほどであろう、しかし…
秋田の食べるスピードはそれを遥かに凌駕していた。あれほど高々と積まれていた太巻きの山は既に半分の高さとなり、
「はいよ」
と景気良く積まれた太巻きを
「あらよ」
と掴むと天井近くに放りあげ落ちてきたそれを
「あいよ」
かぽと加えるとそのまま
もきゅもきゅごっきゅん
と呑み込んで
「あー美味し。次!」
けぷ と小さなゲップをしながら次を催促する。それにまた妻が
「はいよ」
と巻き上がったばかりの太巻きを乗せ…
後はそれの繰り返しである。まるでそれは…わんこそばの太巻き版であった。
くらりと襲われためまいに身体を支える為に壁に手をつけば、そこで初めて彼の帰宅に気付いた妻が「あ、お帰り東北」
手を止めるけとなく声をかけてきた。
「これは…」
恐る恐るその真剣な横顔に尋ねれば
「だって、秋田も僕んとこ風の太巻き食べたいって言うから」君が喋ったんじゃないの?今日作るって。
…そういえばそんな事を言った覚えもあるようなないような…
業務中店の前を通りかかったさい今年のはどこにしようか君はどうすると聞かれ自慢気に「今年は上越の地元の太巻きを作ってもらう」と話したような気も確かにするような…
「東北に作るんならついでに僕にも作ってよって言うから作ってるんだけど…」秋田もちょっとスピード落として!
「良く噛まないと身体に悪いでしょ!」
―問題なのはそこだけではない。そう突っ込んでやりたかったが、今彼にとって重要なのもそこではない。今大事なのは…
「上越、その…」
自分の分というより妻の分はどうなったのか。それ見たさに今日の業務を乗り切ったというのに…
彼の問いを最後まできかず妻は
「ごめん。だけど安心して!」
君のは事情話して山形のとこに預けてるから…
「悪いけど、お腹空いてるなら山形のとこで食べて来て」
早手回しににそう返事を寄越した。
確かにこの部屋のどこに置いていても秋田に見つかり奪われてしまうのは必定。妻が安全圏にそれを避難させてくれていたのは有難い、有難いのだが…
「お前は…」
くらむ意識の中最後の力を振り絞り懸命に尋ねれば
「僕は良いよ、もう見てるだけでお腹一杯だもん」
気にしないで食べてきて。それはそうだろう。自分ですら気分が悪くなるほどなのだ、作っている側の身としてはウンザリなのだろう。思った通りの答えが返る。どうすれば翻意してくれるのか。
しかし悩む彼をよそに更にスピードを上げるべく集中した妻は最早彼を省みる事はなく。彼はしょんぼりと肩を落とし言われた通り山形の部屋に向かったのだった。
その夜、彼が見た夢は…自分の自慢のシータイガー太巻きを秋田に丸のみされる夢であった。
連休明けからこっち、急激な寒さの中、皆様どうお過ごしでしょうか。
ストーブは友達、布団は恋人のうざきです。
つまり、ストーブも布団もないマイルームには行きたくない。
マイルームに行かねばmacも開けんと言うわけでここのところおさぼりしてた、と、いう…
ああ、石を投げないで!
ちなみに、なんで自室に暖房ないのかって?
…ふ、エコですよ、エコ。
ええ、うざきさんパタリロを心の師、東海道上官を心の同志と思っておりましてねーま、そういう意味ですよ。
ま、そんなしておりましたら、愛しのmacちゃんが拗ねたのか、蓋が上手く閉まらないことにふと気付きまして、なんのきなしにapllestoreに見せに言ったら…
「ディスプレイの交換が必要です」つきましてはこれ、このくらいかかります。
あんぎゃー!!
薄給どころか貧給のうざきさんにとって、お財布が中越地震にあっちゃった位の大打撃。
とりあえず、「き、今日はまだやることありますから…」とさりげなさを装ってUターンしてきましたが、いずれは避けて通れぬ道ならば、とっととしちゃうに限ると分かっちゃいるけど金がない。
全く頭を抱えておりまするはい。
妹さんは…
「別に蓋がしっかり閉まんないだけでしょ?」
使うのに支障なきゃ良いじゃん
など無責任な事を言ってさっさと遊びに行っちゃうし…
みんぎゃー
己が、約束通り購入金半額払っとりゃこんな悩まんでもいいんじゃー!
全くどうすりゃ良いんだか。
夜食の肉まん減らしても、朝のコーヒー減らしても、何度お財布の中身を数え直しても減りこそすれ増える事はない。
くっすん。
そんな駄うざきがとろとろと毎日を過ごしている間も世間は進み事件は起こる。
なんでも
「うざきは上越線を徒歩で登破した」
とか、
「はやての中で脱いだのは抱かれ隊の犯行」
とか、うざきは知らん間に大冒険家になっとったり、奴らは現実世界にまでのさばり始めたりしとる。
大変だー
とりあえず、うざきさんはへたれなのでおっししょさんに乗ったはいいけど越後湯沢で10分でお風呂入って30分でUターンしてきたし、はやてで脱いだのは奴らではありません。
「すわ!我ら抱かれ隊は東北上官にご迷惑をかけるような真似はせん!」
「その通り!我らがこの珠の肌を見せるのは東北上官ただお一人だけ!」
「我らが珠の肌を見られた時はその相手を愛するか殺すかのみ!」
「我々には東北上官を殺す事などできん!」
「つまり、矢張我らと東北上官は愛し合う運命なのだ!」
Love is 東北ー!
…やっぱ奴らのせいかもしれません。
そんな中で、一生懸命頑張って上げた話は何故か副都心西武新宿でーなんでやねんとお思いの方も多いかと思われますが、この投石事件は先日ホントにあったお話です。
ほんとにさーこんな平和な世の中なのに世に悩みの種は尽きないせいか人様?に石を投げるようなつまんない憂さ晴らしをする輩がいる。
そんなつまらん事をするなら電車に萌えれば良い!
なんだかねー
副都心と西武新宿は姿が大人で中身は子供と趣味が子供じみている中身は大人
歪な関係がMOE。
そしてどうしてこの二人かって言うと……
帝国首都のホームがお向かいさんなんだもん。
そんだけ。
しかしそれだけあれば充分なのさ。
では皆様、良い週末をお過ごし下さい。
ストーブは友達、布団は恋人のうざきです。
つまり、ストーブも布団もないマイルームには行きたくない。
マイルームに行かねばmacも開けんと言うわけでここのところおさぼりしてた、と、いう…
ああ、石を投げないで!
ちなみに、なんで自室に暖房ないのかって?
…ふ、エコですよ、エコ。
ええ、うざきさんパタリロを心の師、東海道上官を心の同志と思っておりましてねーま、そういう意味ですよ。
ま、そんなしておりましたら、愛しのmacちゃんが拗ねたのか、蓋が上手く閉まらないことにふと気付きまして、なんのきなしにapllestoreに見せに言ったら…
「ディスプレイの交換が必要です」つきましてはこれ、このくらいかかります。
あんぎゃー!!
薄給どころか貧給のうざきさんにとって、お財布が中越地震にあっちゃった位の大打撃。
とりあえず、「き、今日はまだやることありますから…」とさりげなさを装ってUターンしてきましたが、いずれは避けて通れぬ道ならば、とっととしちゃうに限ると分かっちゃいるけど金がない。
全く頭を抱えておりまするはい。
妹さんは…
「別に蓋がしっかり閉まんないだけでしょ?」
使うのに支障なきゃ良いじゃん
など無責任な事を言ってさっさと遊びに行っちゃうし…
みんぎゃー
己が、約束通り購入金半額払っとりゃこんな悩まんでもいいんじゃー!
全くどうすりゃ良いんだか。
夜食の肉まん減らしても、朝のコーヒー減らしても、何度お財布の中身を数え直しても減りこそすれ増える事はない。
くっすん。
そんな駄うざきがとろとろと毎日を過ごしている間も世間は進み事件は起こる。
なんでも
「うざきは上越線を徒歩で登破した」
とか、
「はやての中で脱いだのは抱かれ隊の犯行」
とか、うざきは知らん間に大冒険家になっとったり、奴らは現実世界にまでのさばり始めたりしとる。
大変だー
とりあえず、うざきさんはへたれなのでおっししょさんに乗ったはいいけど越後湯沢で10分でお風呂入って30分でUターンしてきたし、はやてで脱いだのは奴らではありません。
「すわ!我ら抱かれ隊は東北上官にご迷惑をかけるような真似はせん!」
「その通り!我らがこの珠の肌を見せるのは東北上官ただお一人だけ!」
「我らが珠の肌を見られた時はその相手を愛するか殺すかのみ!」
「我々には東北上官を殺す事などできん!」
「つまり、矢張我らと東北上官は愛し合う運命なのだ!」
Love is 東北ー!
…やっぱ奴らのせいかもしれません。
そんな中で、一生懸命頑張って上げた話は何故か副都心西武新宿でーなんでやねんとお思いの方も多いかと思われますが、この投石事件は先日ホントにあったお話です。
ほんとにさーこんな平和な世の中なのに世に悩みの種は尽きないせいか人様?に石を投げるようなつまんない憂さ晴らしをする輩がいる。
そんなつまらん事をするなら電車に萌えれば良い!
なんだかねー
副都心と西武新宿は姿が大人で中身は子供と趣味が子供じみている中身は大人
歪な関係がMOE。
そしてどうしてこの二人かって言うと……
帝国首都のホームがお向かいさんなんだもん。
そんだけ。
しかしそれだけあれば充分なのさ。
では皆様、良い週末をお過ごし下さい。
さて、三連休をお楽しみの皆様こんにちは。毎度お馴染みうざきでございます。さて、連休なんぞ全く関係ないうざきがごそごそと起き出すと家の中には妹さんはもとよりだーれおらず、寝ぼけまなこのうざきを迎えたのは、脱水の終わった洗濯物のみ。こりゃサザエさんの如くおっちょこちょいな親御さんが干すの忘れて出てったなとパラサイトがシングルしてる人は解釈し、今後も続くパラサイト生活を快適に過ごす為にもなさねばと、ま、気を回していそいそ干しに参りましたのこと。
幸い風は強いがお天気はぽかぽか。ご機嫌宜しく干し終わり、さて、なんぞ食べよかなーと思ったところで、出掛けていた親御さんがお戻りに。
おかえりの挨拶と洗濯物を干したご報告をば致したところ…
「あら、風が強いから干すのよしといたのに」
…orz
ま、よくある事さ。ふ。
と長い前振りおいといて。
やっと生活リズムが日常に戻りましたので通販フォームを再開致しました
しかし、うざきの通販をご利用して下さった方はご存知でしたことない方はご存知ないと思いますが、ウチの通販はフォームからお申し込み頂いた後、こちらから振り込み先を私が手動で返信させて頂いているのです。はい。
こうすると、返信してから振り込み頂く間にですね、お送りするものを整えられるので、振り込み→発送の間は短くて済むし、振り込み頂く前にお互いに分からない点を確認しあえるので、間違いが少なくて済むかなと思っていたのですが、如何せん一つ段階を置く為にどうしてもお届けまでに時間が掛ってしまうのです。なので、自動返信フォームで振り込み先まで、ご連絡した方が良いのかなーとか思ったりも致していますが、実際、ご利用下さる方や、他所様で通販された事のある方はどう思われますか?
途中で変えるかもしれませんがとりあえず今回は今のままです。
皆様にご満足頂ける通販ってどんなのかなーとおもいつつ、今日のところはこれにて失礼いたします。
ではではー
追伸/レス不要で拍手下さったかたありがとうございました。大丈夫、わかりましたよー
幸い風は強いがお天気はぽかぽか。ご機嫌宜しく干し終わり、さて、なんぞ食べよかなーと思ったところで、出掛けていた親御さんがお戻りに。
おかえりの挨拶と洗濯物を干したご報告をば致したところ…
「あら、風が強いから干すのよしといたのに」
…orz
ま、よくある事さ。ふ。
と長い前振りおいといて。
やっと生活リズムが日常に戻りましたので通販フォームを再開致しました
しかし、うざきの通販をご利用して下さった方はご存知でしたことない方はご存知ないと思いますが、ウチの通販はフォームからお申し込み頂いた後、こちらから振り込み先を私が手動で返信させて頂いているのです。はい。
こうすると、返信してから振り込み頂く間にですね、お送りするものを整えられるので、振り込み→発送の間は短くて済むし、振り込み頂く前にお互いに分からない点を確認しあえるので、間違いが少なくて済むかなと思っていたのですが、如何せん一つ段階を置く為にどうしてもお届けまでに時間が掛ってしまうのです。なので、自動返信フォームで振り込み先まで、ご連絡した方が良いのかなーとか思ったりも致していますが、実際、ご利用下さる方や、他所様で通販された事のある方はどう思われますか?
途中で変えるかもしれませんがとりあえず今回は今のままです。
皆様にご満足頂ける通販ってどんなのかなーとおもいつつ、今日のところはこれにて失礼いたします。
ではではー
追伸/レス不要で拍手下さったかたありがとうございました。大丈夫、わかりましたよー
「本年もよろしくお願いします」
「…お願いします」
「?どうしてお前は毎年機嫌が悪いんだ」
「お、ま、え、なー…」
終電終わってすぐに引きずり困れておしたおされて突っ込まれたら誰だって機嫌悪くなるだろう!
「毎年、毎年…」
お前の頭にはそれしかないのか!
「そんな事はない。今年こそは年明け同時フィニッシュを目指していたんだ」
「言いたいことは…」
「すまん、お前が同時開業出来なかった事を未だに気に病んでいるからせめて、これくらい同時にと思ったんだが」すまない、俺の努力が足りななかった。
「そ、それは、僕だって…」
「いや、お前の中はいつも通り熱くうねってキュウキュウで気持ち良かった」
ただ、それをもっと堪能したかったから…
「締め付けられた時、思わず我慢してしまった」
だから同時にはイケずにすまなかった。
「最期に言いたい事はソレダケかー!!!」
…あけましておめでとうございます。
先年中は大変お世話になりました。
今年も宜しくおつきあいいただければ幸いです。
…新年早々こんなん書く奴ですが…
「…お願いします」
「?どうしてお前は毎年機嫌が悪いんだ」
「お、ま、え、なー…」
終電終わってすぐに引きずり困れておしたおされて突っ込まれたら誰だって機嫌悪くなるだろう!
「毎年、毎年…」
お前の頭にはそれしかないのか!
「そんな事はない。今年こそは年明け同時フィニッシュを目指していたんだ」
「言いたいことは…」
「すまん、お前が同時開業出来なかった事を未だに気に病んでいるからせめて、これくらい同時にと思ったんだが」すまない、俺の努力が足りななかった。
「そ、それは、僕だって…」
「いや、お前の中はいつも通り熱くうねってキュウキュウで気持ち良かった」
ただ、それをもっと堪能したかったから…
「締め付けられた時、思わず我慢してしまった」
だから同時にはイケずにすまなかった。
「最期に言いたい事はソレダケかー!!!」
…あけましておめでとうございます。
先年中は大変お世話になりました。
今年も宜しくおつきあいいただければ幸いです。
…新年早々こんなん書く奴ですが…
