末期日記新装版
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さて、先日の荒れたお天気に世の桜は吹雪となって散りにける今日この頃、如何お過ごしですか?
帝国の桜は昨日の嵐にも健気に咲き残り、驚きと感動を与えてくれました。
あの花のようになんてガラじゃないない。
おいといてー
花ならば、散る花もあれば咲く花もありますが、雪ならば溶けるが定め、桜吹雪の向こうに見える吹雪の幻影にいざたちもどらんー
…平たくいえば、途中で止まってた先輩のお話の続きということで。
相変わらず前振りなげぇなよ!
あい、すみません。
さてして、えー前回はどこまでいたしましたか。そうそう、お弁当たべてご機嫌に高崎に着いた辺りでしたかねぇ。
ま、この辺まではぴーかんお天気で、ご機嫌MAXときたんのうざきさん。
だが、甘くなかったのは雪国なのかそれとも最近の異常気象か、晴れ渡る赤城の空を後にトンネルを越えるとそこは
鈍色の曇天の世界。
それでも危機感のないぶたきであったが、一駅ごとに宙に光ものが舞いはじめ、ホームが薄く白く染まって行き、やがて、前の列車がつまっているから時間調整をするといいだしてようやく
た・らーん
背中にかく冷や汗。
だが、まだお時間は予定の30分以上前。多少遅れてもまあ、滑れりゃいいよね。こういうとき焦るとろくなことはないと、弱気になる自分を叱咤激励。
しかし、ところは巨大天狗のお面がでーんと鎮座する沼田駅、何度めかの時間調整に止まっていたのがとうとう
「この列車は暫くこの駅で停車いたします」
この先の運行予定は未定です。
と、言い出した。
キター!
とりあえず先にいきたきゃ上毛高原まで路線バスでてるから、そっから自力でどうにかしてくれろときたもんだ。
つまり自力=自費で上官に頼れと言う意味である。
ふへぇー
この場合普通の人が開いた口が塞がらないのは呆れか怒りの為だろうが、こんな経験皆無のぼけざきが口をぽかーんと開けていたのはそんな先輩が止まる雪でも動く上官カッコいい!とその方にきゃっきゃしてたから。
まっことぼけは怖いもの知らずと申しましょうが……
おいといて。
急がば回れたぁよく言うが、回った結果動き出した車両の方が早かったと言うのはよくある話。
遅延の鉄則慌てず騒がず、焦らない。
その内動き出すだろうとうざきは待ちを選択したはいいけれど、10分20分と時が過ぎるにつれ、一組二組と車内から人が減って行く……
ちなみにこの時私が座ってたのは一番前で、人が車内から出るたんびに開け放たれたドアから風が吹き込んで寒いったらありゃしない。
それでも耐え忍ぶ事とうとう30分、それでも列車はうんともすんともいいませぬ。
この時点でもう既に到着予定時刻からは45分オーバー、もし動き出しても到着するのはこの調子ではいつになるか分からない。
流石のボケも我慢というより不安の限界、そろそろ進退を決めねばならんと漸く気づいた。
進退そのいちー/バスに乗って上毛高原で上官にライドオン!但し実費
進退そのにー/諦めてここでUターンをかます。
その二択。
しかし、バスに乗って上官に乗り換え越後湯沢につけても今回のスキー場は、越後湯沢の隣りの隣り、上越線で戻らなければならない湯沢中里、そもそもその区間が止まってるんだから、行くとしたらまたタクシーかなにかでまたおゼゼが……更に言えば帰りもこのシーハイルで帰る予定だから、同じように動かなくなる可能性大。つまりまた上官のお世話にならねばならぬと言う事でー
得だ値も使わずに上官往復実費払えばお財布にクリティカルヒット更に旅行代金は返ってこないからダメージ倍。どんなラスボスも必殺されそうな究極コンボ。
らめー!
只でさえ貧乏人が無理してスキーやってんだから締めるところは締めねば特定財源のない庶民はすぐに空っけつ。ならば、そもそもこの度の目的は『雪の中を格好良く走る先輩を堪能する』なのだから、思いっきり目的は達している!
達しすぎて止まったけど……
と、と、と。
それは言わぬが花の海。ならばここでUターンしても一向に問題はないし、ついでに今から帰ればその分狭山のスキー場には行けるんでない?と言う打算もなきにしもあらず……
問題は、旅行代金をいくら返済してもらえるかと言う事で……
等と悪い事を考えながらごそごそ鞄より取り入だしたるはびゅうの書類。旅に行く際は持って行ってねと言われたから持って来た……のではなく、チケットごと引っ掴んで突っ込んだと言うのが真相であるが、どんな理由でもこの場合は天の助け。
分かんなきゃ聞けばいいのよねと、ぴっぽぱ、携帯に購入びゅうカウンターの番号を打ち込めば……
「本日の営業は11時からです」
御用の方はその時間におかけ直し……
現在時刻は10時と半。
電子のアナウンスを遠く聞きながら呆然とするうざきさんの明日はどっちだ!
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