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末期日記新装版
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さて、どなたか昨日のアド街を見られた方いらっしゃいますか?
見損ねて歯噛みしているうざきです。
上越上官、上野がお好きなんですね。ちくっしょー何をそんなに胸やけするほど召しあがったんです
か!?気になるなるなるなるったら!
後、パンダを気になすってらっしゃったけど、あの方の事だから、
「お好きなんですか?」
なんて、聞いても
「嫌いだよ」
ってお答えになるんだろーなー

ふふ、でも昔、長野にせびられて行った上野動物園のパンダ舎の前で……
「上越先輩、次に行きましょー」
と長野がせっついても
「もうちょっとー」
と動かないんだな!

そんな事もあったねと、テレビの前で二人で話しているのが良いと思います。

とこのように、上野といえばパンダ。
いて当たり前だったのに…いない事に、違和感を覚える昭和生まれの戯言一つ。

気をつけよう 消えるのすぐよ 好きなもの 街のお店も 鉄道の路線も 

大切なものは、なくなってから気付くのです。

ホント、吉〇寺LONLONなくなって困ってるんだよぅ!
お買い物だけでなくて、街が南北分断されちゃったんだもん!
アレは店じゃない、通路でもあったんだぞ!!
酷いよJR!

また、街の移動のコツを覚えるのに、四苦八苦しそうなお年よりは、さて、今日こそ、スキーのコツを掴んで滑れるようになれるかなー?

…てか、今までの全部前振りか!?前振りなんだな!
いい加減にしなさい!チャンチャン☆

と上越上官にツッコマレ隊を希望するであります…

漸く立ち上がって、よろよろ滑りだすとなんだか、ずいーと左に進む。
「左に力を入れすぎでーす」
そいじゃ、コッチと右のほへ…
「今度は右すぎですー」
あんぎゃ、とパニクリ左に行こーとしたならば、足がモツレて板が重なる。
先生が言った、してはイケナイコトNo1!
「板をクロスさせてはイケマセン!」
X禁止令。
案の定…

フンゲワッシャ!
謎の悲鳴と共に、また転ぶ。

モーヤダー!!

己のふがい無さに涙がちょちょ切れそう。

だけど、死語で泣こうがわめこうが、まだ、コースは途中、四分の一を残している。漸く見えてきた、麓まで、自力で行かねば誰が助けてくれると言うのか!
泣いて許されるのは子供だけ。上官だって、それじゃすまないから苦しんでるんだ!

子供ならよかった…

段々、萌えも愛も、口数も少なくなって思考も落ち込むブラックうざき。しかも!
「この先、傾斜きつくなりますよ」
なに、それ死刑宣告!?止まれない!絶対止まれない!!俺にはその自信がアル!そんな自信は無くて良いんじゃー!!!

はっきりきっぱり足がすくんで動けない。だって、麓にはいっぱい人がいるし、後ろからは、バンバン上手い人が来る。

正直怖い。

自分が怪我するのはまだ良い。仕事が出来なくなって収入が無くなるのが困るだけだ。つまり、自分だけで済む。けど、他人を巻き込むのは、自分だけじゃ済まなくて怖い…

背筋がゾッとした。

そんな思いにとらわれて、動けないうざきに、先生は必殺技を出してきた!
「じゃ、この先危ないんで私が引っ張っていきますね」
板を八の字にして下さい。

それってどういう…
など考えている暇などない。先生は上体を前に倒して、私のスキー板の前を押さえると、その姿勢の
まま後ろ向きに…滑り出した!

えー!?

先生が引っ張っているのは、私の身体ではなくて、スキー板。
ナニ?一体目の前で何が起きているというのか!?
先生の姿勢は on_

そんなカッコで滑れるんですか!?

いや、そんな事より、今また、スッコケれば、間違いなく先生を巻き込むじゃないか!駄目、ゼータイそれだけは駄目だ!余計な事など考えず八の字をキープする事だけ考えるんだ!!
先生は前傾姿勢で後ろ向きのままずるずる進む
うざきは姿勢を崩さない事を考える。

「先生、後ろから人がきます!」
「大丈夫ですよー」
「先生、後ろに人がいます!」
「だいじょーぶ」

先生すげー!!
オリンピック選手に対してよりも尊敬の念を抱きながら、どうにかこうにか麓に到着。
思わず安堵にしゃがみ込む。

ぜーぜー
つ、着いた………
一生着かないかと思った………

息を切らし、しゃがみ込んだままうんざりと、この先の事を考える。

もう、良いよ雰囲気分かったし、所詮、アヒルががぁがぁの体育の成績オール2の運動能力皆無の年寄りがいきなりスキーしようって言うのが土台無理だったんだ。耐震偽造だったんだ。お金勿体無いけど、もう止して、妹さんと一緒にPSPでもやって……

など、うざうざと考える不出来な生徒。
そのサボタージュの気配を感じたのか先生は、すぐさま。
「じゃ、もう一回行きましょう!!」
はい行きますよー

えーーーーーーーー!?

内心不満がぶーぶーぶー!
ちょっと休ませてよセンセー

だが、今目の前で、あんな凄い事をしてみせた先生に口答えなど出来る訳があろう筈も無く、立ち上がると先生の後を着いて再びリフト乗り場へ向かううざきで御座いました。

「せーんせー待って下さーい」

せんせはねーすごいんだよー
みじかいいたをあしさばきだけでうごかしてすいすいすべれるんだー
すとっくなんかもたないんだよー

あたしもあの短いのならうまくなるのかなー

とすぐ道具に頼りたがるヘタクソ一人。そんな事を考えているから……

あ、置いてかれた。
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