末期日記新装版
カレンダー
最新記事
カテゴリー
最古記事
フリーエリア
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、今日は何日めの真夏日でしょう。
そして私は何日前の真夏日について書いているのでしょう。この全く混沌とした様はさながらけーきゅーから降りたときの私の足取りの如くにふーらふらとしております。
一体どこに落ちるのか。
よーろよろ。
と、いう感じで中々戦慄的なものでありましたうざきの京急初体験、降りた時ホントふらふらいたしましたがなんとか到着、川崎大師駅は赤くてちっちゃい可愛い駅でした。でも駅員さんはいる。
というか、同じ大師でも
西新井大師は大きい駅なくせに無人駅。この扱いの差はどこからくるもんなんでしょう。
おいといて。
初めて降りた川崎大師はいかにも昔ながらの門前街という風情でありましたが…わりかし名の通った市の初日だというのに人出はなく、商店街は少々寂しい感じでございました。平日なので仕方なかったかなー
と、てくてく歩いているといかにもピンクのいかがわしそうな看板にデカデカとかかれた店名がなんと!
『居酒屋 つばめ』
…スナックやないんかい!しかし脳内はもうおピンクなつばめ様一色。
面白いんで写真とりたかったんですが、ちょいと隣近所と通りすがりの人目が恥ずかしくて…
あんまり、人が少なすぎても撮りにくいものです。
うざきの携帯音大きいし。しかもその音が変。
♪ベンボローン
とか
♪ガラングワシャン
みたいな?
ピンクのつばめ様に後ろ髪をひかれつつとことこてくてく道を進めば段々葛餅の店と達磨の数が増えてゆく。
どうやらここの名物は葛餅のよう。そして、大師といえば達磨なのはどこのお大師さんでもご一緒の様子。
しかし、どこをどうみても愛しのオレンジだりゅの姿はありゃしない。
そりゃそうだ。ここは群馬であるわけでなし、群馬は馬に占拠されてるし…
ぎりぎり。
今夜は馬刺しにしようかと心の包丁しゃこしゃことぎつちやっとついたよ参道入り口、あの角を曲がればそこはにあるはず山門の前に広がる…
テーマソング付きの門前通り。
いやーですね、距離にしちゃーそんな長さではないんですよ?100mくらい?
で、良くある門前風景なんですよ、石畳の歩道の両脇にお土産物屋だー茶店だー並んでる。
ちょいと大きな神社仏閣の前にならどこでも一緒のあの門前。
…のはずなんですが…
人がいればそれほど違和感ないのかも知れませんが閑散とした通りに物悲しく、たんとたんととリズミカルに鳴り響く和太鼓ならぬあれはお大師名物たんきり飴を切る包丁の音でござんすが、その旋律すら伴奏代わりに、びみょーんに宗教と童謡の間の子みたいなお大師様の歌が流れる様は…
ただ事ではない。
なーんていうんですか?
黄昏異空間?
足を踏み出すのを躊躇しそうになりました。
こんな聞いて歌を聞いてポカーンとなるのって三回目くらいでしょうかねぇ。
最近ではレルヒさんも大概でしたが、うざき的不動の一位は子どものころお寺で歌わされたご詠歌?っていうんですか?字もこれであっているかわかりませんがあれは衝撃でした。
大叔父のお葬式でしたが、いきなり楽譜わたされまして、
「ではこのテープにあわせて歌って下さい」
とぶっつけ本番で歌わされまして…
浄土が急に天国と化したような違和感に子供心に度肝抜かれた記憶は齢シャゲーになってもまだ色鮮やかに残っております。
どなたかご存知ないですかねー
♪みーほとーけにー
って曲なんですが…
激しく脱線脱線。
ささ、浄土からの下り電車に乗ってお大師様へ。
曲がった瞬間より店店からから感じる不穏なオーラはもはや通常のよってけオーラを越えて
『獲物が来たぜオーラ』。
肉食獣の檻に足を踏み入れたかのゴトキ緊張のなか買わずの決意で歩を進めます。
実はこの頃冷蔵庫壊れちゃってまして、迂濶に買い物出来なかったんですよねー
しかも一緒に風呂も壊れましてね、いやー年寄りは一気にガタが来るってホントだわー
はっはっは!
じゃなくてー
それでも、葛餅屋さんの立ち並ぶなか、一軒だけ蕨餅屋さんがありまして、そこの抹茶蕨餅ミルクサンデーだったかな?
は決意に背いて買っちゃいました。
だってうざきは葛餅より蕨餅のが好き。
うげ。
年齢シャゲーのカワイコブリッコはキモイですが、この蕨餅はかなり美味しかったです。
お味も普通のやらよくある抹茶だけでなく、竹炭とか変わった系もあっておすすめです。
実はうざきはこれ、帰りに買って食べたんですが、帰り道は座るとこないんで、行きにかって境内のどっかで座って食べるのを推奨します。
じゃあどうやって食べたかって?
…聞くなよベイビー
すれ違う子供の視線が痛かったのは覚えてます。
…未来の傷心は置いて流石は名高い川崎大師、

立派な山門ぽけっとくぐれば、聞こえてきやる包丁ではなく立派なお囃子、目を向ければこういうとこでおなじみの猿回し。回るは猿かそれとも人かと暗がりの山門下の芸を眺めて、広々とした境内に。
立派な山門ぽけっとくぐれば、聞こえてきやる包丁ではなく立派なお囃子、目を向ければこういうとこでおなじみの猿回し。回るは猿かそれとも人かと暗がりの山門下の芸を眺めて、広々とした境内に。
…あれ?
しゃらしゃらと音はすれども姿は見えず。目当ての風鈴どこかいな。
なんていうんですかこー境内一面を風鈴の屋台が埋めているみたいなのを想像していたんですけど…キョロキョロ。
音を頼りに右左とすればありましたありました。入ってすぐの境内の隅の一角に十軒くらいテントの下に固まっておりましたのこと。
なんかイメージとちがーう。
しかし数百の風鈴の鳴るのは中々涼やか。すぐにも見たい気持はあるがまずは買い物よりもお大師様にご挨拶。
先にお参りにまいります。
しかし、いやがおうにも目に入る本堂は…
でっかー
大きさとしては人がいない分余計そう感じたのかもですが、大体浅草寺と同じくらいはあるんでないかという大分不親切なご説明。
まずは頭が良くなるようにとお線香の煙を浴びて遠近法のおかしな階段ひーこらのぼる。
なにせ遠くからだと大した事なさそうなんですが、上ると結構高くて境内を一望できる見晴らしのよさ。
本堂に合わせてかお布施に合わせてかこれまた大きなおさいせん箱に十分ご縁がありますようにと十と五円を投げ込みお祈りスタート
ドジがなおりますようにドジがなおりますようにドジがなおりますように…
15円で1万円分の無理難題。神頼みにもほどがあるが効いたことないんでやっぱりお布施も実売価格でないとだめなのか。
でもきっちりおみくじに100円だすのはご愛嬌。
と神社仏閣お参りの一頻りのルーティンワークを終えたなら、軒先にびっちり吊られた赤白ひょうたんガラスに鉄のとりどりの風鈴を背にいざ、鳴り物の聖地へと。
…風鈴って鳴りものでしたっけ?
ま、かたいこたぁいいっこなしで。
全国各地から集まった風鈴屋さんが軒を連ね、まーこんなに風鈴って種類があったのねーと感心するほど。
これを書くにあたって、他所様の風鈴市のブログを拝見させて頂いたところ、『たわわに実った』と表現なさってましたが、光景としてはぶどう狩りとかなし狩りとかのぶどうの代わりに風鈴がぶら下がっていると想像して頂ければまず間違いはないです。

有名どころでは、江戸風鈴を始め南部鉄器でおなじみの南部風鈴、花笠かぶった山形の花笠風鈴、お値段も見た目もぴか一の薩摩切り子風鈴と、鮮やかながら涼しげな琉球ガラス風鈴に、瀬戸焼風鈴等等、
中には既に売り切れのところもありまして、この後三日間どーすんのかなーと余計な心配してみたり。
帝国からも出馬がありましたよ。飯能焼き風鈴!……地味でした。
個人的には福島の蒔絵風鈴が大分ツボだったんですけど……近所の店でもう200円安く同じのを売っていたのをウざきは偶々知っていた。
ケチと呼びたければ呼ぶが良い!しゃらしゃらと風鈴の森をそぞろ歩けばどこからともなく涼しげな風が……
まあ、すてき。……扇風機ですけど。
ええ、風鈴ですからね、鳴らなきゃ意味なくてその為には風が必要なんでどこもでっかい業務用の扇風機回してましたね。ええ。
それがどーしたって話なんですけどねー
そして、この風鈴市、最大のポイント、それはうざきがだる○リスペクトならば、お大師様は本家本元のだるまリスペクト!一年に一度ここでしか買えない、風鈴マニア並びにだるまマニア垂涎のその品と言えば
ちゃーん。
真っ赤なだるまさんたちがりんごのごとく『たわわにみのって』いる光景は圧巻というかぽかーんというか……
中々シュールな物でございましたが……
この時ウざきが思った事といえば……まあ、大体皆様ご想像が着くと思いますが、それはまた別のお話。
結局、前から欲しかった南部鉄器風鈴を買いました。しかもつばめ柄!しかもおねだんなんと600円!
……値段で選んだんじゃない、つばめ様が重要なんだい。
行きもぴんくのつばめ様にであったし、今日はつばめデイに違いないとご掲示を感じほくほくしながらお買い上げしたうざきは、折角吊るしたはいいけれど、ちっとも鳴らなくてしょぼーんとする未来をまだ知りませんでしたとさ。
おしまい。
PR
